『牛王10号』(記念号)の原稿締め切り近し! 記(『牛王』責任者)

◇謹んで新年のお慶びを申し上げます◇

◇本年も、宜しくお願い申し上げます◇

 

●正月ためた酒をぬこうと思い、久しぶりに丘の上を駆けてきました。冷たい風を切り、たっぷり汗をかき、気持ちを「凜」と整えたところです。

 いよいよ『牛王』次号は、10号の節目です。また特集は「中上健次没後20年を越えて」です。柄谷行人さん浅田彰さん…熊野大学にしかできない豪華メンバーらによる珠の稿が並びます。価値ある1冊にしよう、と我われ編集委員も精一杯に取り組んでおります。

 日々を見つめ、全体を見わたし、真剣で世に『10号』を投げるつもりです。健次さんの想いが、寄稿者一人ひとりの想いが、少しでも世の中のためになることを願っています。

 

●『10号』の「ときの風」欄(見開き2ページ・自由題の小エッセイ)の締め切りは、あともう少し大丈夫です。今月(1月)いっぱいに届けば、間に合います。採用させて頂いた方には、原稿料2千円と本1冊を差し上げます。

熊野大学聴講メンバーでない方からの投稿も受け付けます。各号の巻末「編集後記」ある私宛のメールアドレスに連絡下さるか、このHPの管理人さん(私ではありません)に言づけて下さい。

私たちと一緒に素敵な本を作り、混沌たる今の世に投げてみましょう。

 

『牛王』責任者(熊野在住) 拝