「熊野大学聴講生による熊野を語る会」第2回の内容報告(記:管理人)

6月22日(土)の20:00から約2時間をかけて、東京・代官

 

山の蔦屋書店にて市川真人さんと中上紀さんのトークショーが開催
されました。
厳密に言えば、もちろんこれは蔦屋書店さんのイベントです。分っ
ております。しかし、中上紀さんも当日に司会を担当されたHさん
も、「熊野大学聴講生による熊野を語る東京の会」(略称くまくま
会)発起人のメンバーでもありますし、ほとんど尻馬に乗る形
「これを第2回の活動と言ってしまおう」と会長・Iさんのお声
けのもと、前回集まった面々で連絡を取り合い、会場へ押しかけ
行ったのでした。ですから今回の活動は、”会を開いた”のではなく、

”イベントを見に行った”というはなはだ野次馬的要素の強い活動と

なりました。いいんじゃないでしょうかたまにはこういうのも。

比較的遅い時間に行われたイベントであるにも拘わらず、会場には

50人を軽く超える人々が集い、静かな熱気とも表すべき雰囲気が

漂っていて、何となく熊野大学夏期セミナー的状況でした。お話の

内容も、熊野という土地の魅力から熊野大学の今後に至るまで幅広

く、途中で蔦屋書店の店員さんや会場のお客さんなどもマイクを持

って語り出すという、いかにも熊野に相応しい型に嵌らない混沌と

熱気を感じることが出来ました。お話の内容のご報告は、また別の

機会に譲ります。